謎の拒食が治って暴れなくなったメロンちゃん
前記事を更新した3月30日を最後に、コロナのどさくさに紛れて何の理由もなくブログの更新を4ヶ月もの間サボってしまいましたが、皆さんお元気ですか。
僕とメロンちゃんはすこぶる元気であります。
かなり間が開いていますが、前記事の続きのようなものを書きます。
1ヶ月以上続いた謎の拒食
↓前記事www.kameero.com
前記事ではメロンちゃんが水槽で暴れて、しかもエサを食べなくなってしまうということに関して僕は頭を悩ませていた。
水槽に入れると外に出ようとして暴れまくるようになったメロンちゃんは、同時にエサを食べなくなってしまうことが多くなっていた。
メロンちゃんの暴れ拒食が出始めた最初の頃は1週間ほどで暴れるのも治まり、同時に落ち着くとエサも食べるようになっていた。
ところが、前記事を書いてから1ヶ月以上もの間メロンちゃんの暴れ拒食が治まらなかったのだ。
僕には以前カメーロ♂を1ヶ月以上の拒食の末に死なせてしまったという苦い経験があり、どうしてもそれを思い出してしまう。
大好物だったミミズも食べない、レプトミンスーパーも食べない、ササミも食べない、何を与えても匂いを嗅ぐだけだ。
さすがに拒食が1ヶ月にもなってくると、もう何をあげても食べてくれるような気がしなくなり、メロンちゃんが食べる姿を想像すら出来なくなってくる。
終いには、食べてもらうことがとんでもなく難しく、夢のようなことにすら思えてくるのだった。
こうなったら医者につれて行きたいけれど、地元にはイマイチ信頼できるカメを診てくれる獣医さんがいないので、行ける範囲の県外の獣医さんをいろいろ探し始めていたそんなある日のこと…
突然のタライ生活で治る
水槽では相変わらず暴れた後には、なぜか殆どの時間を陸場に上がって過ごし、そしてやっぱりエサは食べなかった。
メロンちゃんがエサを食べ始める一つの鍵として「水場で落ち着く」というのがあるのだが、相変わらず陸場メインで過ごしていた。
そんなある日、タライ食堂として使っていたタライに水を張り、タライからの出入りを自由に出来るようにして、そこにメロンちゃんを入れてみた。
特に何かを思った訳でもなく、なんとなくそうしてみたのだった。
タライから出れば自由に部屋を歩き回れる状態
するとどうでしょう、久し振りにメロンちゃんが大人しく水に浸かって落ち着いているではありませんか!
エサを食べそうな雰囲気がメロンちゃんから漂っていたので、メロンちゃんの主食である配合飼料をパラパラっとタライに入れてみると、予感どおり勢いよく食い付いたのだった。
ここ何年で最も嬉しい出来事だと言っても言い過ぎではなく、小さく「よっしゃ!」と声に出してしまったほどだ。
拒食の原因
正直、メロンちゃんが喋らない限り暴れ拒食になった原因はさっぱり分からない。
一つ思うのは水槽が嫌いだったのではないかと思ったりもする。
というのは、水槽の半分にも満たない水量で外部フィルターを使っていたので、音が結構うるさくなってしまい僕も気になっていた。
そういうのがストレスになっていたということも考えられるが、やっぱり真相は分からない。
今では出入り自由のタライが気に入ったようで、暴れることもなく拒食になることもなく、自由なタライで座敷ガメとして暮らしている。
たまにタライから出て来て部屋を歩き回ったりするが、基本的にタライの中にいることが多いので部屋でウンコされることもそれほど多くはなく、今のところ助かっている。
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